「おめざとバルーン」とは
毎年 11 月上旬に開催する佐賀インターナショナルバルーンフェスタには 5 日間で約80 万人の来場があります。おかげで、佐賀市=バルーン(熱気球)のイメージでお話ししていただいている方も多くいらっしゃいますが、その来場の多さからバルーンを「見てもらう」ことが限界。来場者向けによりバルーンを体験してもらうイベントを企画することがなかなか難しい状況になっています。
佐賀バルーンフェスタ開催後の11月下旬以降には地元バルーンチームが中心に参加するSAGA バルーンチャレンジシリーズでは、間近で観戦体験ができる「バルーン競技」と「バルーン係留体験」「バルーン朝市」を、昨年度(2023 年度)までに延べ 21回開催しました(コロナ禍は無告知・無観客で開催)。天気がいい日にはバルーン係留体験に早朝から行列が出来ることにあり、バルーンフェスタとは違う雰囲気で「バルーンとともに過ごす朝」を提供しており、中にはこのイベントのために県外や本州方面から来場される方もいます。
今回、初めて企画するおめざとバルーンは、「バルーン係留体験」に「おめざ」を提供する朝食フェスを組み合わせたイベントを、2024年のGWにまずはテストで開催します。会場は、佐賀駅から徒歩圏内の「どんどんどんの森」。早朝からバルーンを直接体験してもらい、また、「おめざ」と一緒に朝を楽しんでもらうイベントを来場される皆さんと作ってきたいと思います。
※「おめざ」=目覚めたときに与える菓子などの甘いもの…という意味ですが、今回の出店では「朝食べてもらいたいもの」をアピールしていただきます。
※ 写真は、2021年12月に「どんどんどんの森」で開催したイベント「おうちでバルーン」(佐賀バルーンフェスタ組織委員会主催)の様子です。
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